フラメンコシューズ
こんにちは!皆さんお元気でしょうか❔
長期に渡りブログをお休みさせて頂いておりました。
改めて再会したいと思いますのでよろしくお願い致します。😆
それでは早速!
本日から『フラメンコシューズ』について書いていきます。✍️☺️
初めてのフラメンコシューズ
まずは、これからフラメンコを始められる方。
本格的にフラメンコを始めたい!となると一番大切とも言える
『フラメンコシューズ』👠
一足は自分だけのフラメンコシューズを購入したいですよね。
しかし1ユーロも160円代になり、ただでさえ高額なフラメンコシューズが更に高く…。
簡単に一歩を踏み出しづらい状況が現実なのかと思います。
それでもマイ・フラメンコシューズをご購入を検討されている方へ。
少しでもご参考になればと思います。
フラメンコシューズの種類
①バックルタイプ
→スペイン語ではHebilla.
初めてフラメンコシューズを購入される方に一番選ばれているモデルだと思います。
日本のフラメンコのお教室によってはこのタイプで購入して下さいと指定されている場合もあるようです。
穴で調整できる利便性もありますがブランドによって、
更には同じフラメンコシューズでもスペインの手作業で作られている為穴の感覚が違う事があります。
ご自身の足の甲の高さによってバックルの金具を通す穴が合わなかったり、
ベルト部分が短い場合長い場合があります。
⚠️→穴は靴屋さんであけられるかもしれませんがベルトが短い場合だとどうしようもないので注意が必要です。
「履きやすい!」「足の甲が綺麗に見える」という意見もあります。
対して、ホールド感がない。すぐ脱げそう…という意見もあります。
使い古してバックル部分が壊れたり、ベルト部分が伸びたり切れたりした場合でも交換できる可能性が高いと思います。
②紐タイプ
→スペイン語ではCordón,Cordones.
2足目などに選ばれる割合が多いように感じます。
ブランドによって穴の個数が違うので多少変わってきますがホールド感があります。
普通幅の方や幅広の方にとっては靴紐を緩くするか締めるかで調整する事ができます。
対して幅が狭い方には靴紐を締めすぎると穴を通す部分が重なってしまう場合があります。
紐の種類もブランドによって様々です。
③ゴムタイプ
→スペイン語ではGoma.
価格は一番安いでしょう。
ゴム部分がすぐ伸びてしまう可能性が高い為あまりおすすめできません。
対して伸びる事によりある程度融通がきくので良いという声も聞きますが、本格的にフラメンコに向き合うとなると怪我に繋がる可能性があるので気を付けた方が良いでしょう。
日本のフラメンコ教室ではゴムタイプはダメです。という所もあるようです。
ゴム交換などの修理は出せる所があります。
素材:革かスエードか❓
⚠️特殊加工されている様々な素材があります。
上記にもあるように特殊な素材もありますが
一般的に革とスエードの素材で作られているものが多いでしょう。
・革
→スペイン語ではPiel.
耐久性に優れていると言えるでしょう。
ピッタリとしていて最初は少し窮屈ぐらいで履き慣らしていくとご自身の足に馴染んでくるでしょう。
対して外反母趾などで元から足が痛い方やヒールに慣れていない方にとっては履きならすまで時間がかかり、より足に負担をかけてしまう恐れがあります。
「どれくらいで馴染みますか❓」という疑問については「人によって違います」という回答になってしまいます。 何故ならば、日々の練習量は人によって違うからです。
馴染むスピードはスエードに比べ遅いですがその分長持ちする可能性が高いでしょう。
・スエード
→スペイン語ではAnte.
柔らかく馴染みやすいでしょう。
特に足が痛い方などにおすすめです。
一方で「すぐに伸びてしまって買い替えないといけなくなった。」という事例もある事が事実です。
汚れは少し目立つかもしれません。
日本のフラメンコ教室では一足目購入する際『黒色』で指定があるお教室もあるようですが、
そうでない場合、革・スエード、どちらも様々な色があるのでお好みの色を探してみましょう🎵
黒・ベージュなどは一足持っておくと衣装選びの際や曲目によって雰囲気を変えられるので良いかもしれません💡
いかがでしたでしょうか❓
次回はヒールの種類、フラメンコシューズを選ぶポイント、各フラメンコシューズブランドの特徴などご紹介していきます☺️
アスタ ルエゴ〜🖐️