スペイン人と国際結婚の手続き
こんにちは!本日のテーマ。
スペイン人との国際結婚です。
国際結婚の大変さはある程度想定していたつもりが想像以上に大変。笑。
大変というよりは忍耐力がかなり問われます。😂現在進行形。笑
コロナ禍という状況の中、国際結婚手続き中の皆様。ご苦労様です。(自分も含め)
国際結婚手続きの大まかな順序を今後の予定含めざっくり書きたいと思います。
あまり考えすぎると予定通りにいかない時、イラッと度が2倍になるので気を付けて下さい。笑
スペイン人とスペインで国際結婚手続きをする
何よりもまず先に決める事は…
どちらの国で国際結婚手続きをするのか❓
ということです。誰でも分かる事かもしれませんがコロナの状況もあるので
決めるのが難しい場合は日本にあるスペイン大使館やスペインの日本領事館に相談するのも手だと思います。
最終的に何処で過ごすのか決まっている場合は滞在国で国際結婚の手続きをした方が良いとアドバイスをもらいました。
私達が国際結婚手続きの準備を開始した時は日本がまだ外国人を受け入れていなかった為
私がスペインへ行く。という一択でした。笑。
現在は少しずつ外国人も入国できる条件があるので選択肢の幅が広がりつつありますね。☺️
長くなりましたが…。
【スペインで国際結婚する為の流れ】を簡単に書いていきます。
※スペイン国内で何処の地域で国際結婚の手続きをするのか
という事も重要になると思います。バルセロナ…我慢、ガマン…笑。
バルセロナでの国際結婚の場合…✍️
〈1、全ての工程を自分達で準備するのか、公証人(Notario)に依頼するのか。〉
私達は公証人(Notario)に依頼しました。→公証人への依頼手続きは別記事にて記載してます。
〈2、スペインで結婚する場合の必要書類を調べる。集める。〉
公証人に依頼すると必要書類は全て教えてくれますが事前に自分で調べておくと良いと思います。
渡航日や必要書類の有効期限を考慮して日本での書類準備を進めないといけません。
公証人の連絡が遅かったりします。
私達のケースで言うと今回の公証人は結婚手続きは初めての案件だと言っていました。笑。
公証人を選べないとい事も考慮しておきましょう。笑。
翻訳者への翻訳依頼もしておいた方が良いと思います。
〈3、スペインへ渡航後、依頼していた必要書類の翻訳の原本を取りに行く。〉
私達が書類を集めていた時点でバルセロナには2人しか翻訳者がいませんでした。笑。
〈4、公証人との顔合わせ等。面接日を決めたり…等。〉
婚約の証人も探しておいた方が良いと思います。
スペインに住んでいる事が条件なので日本に住んでいる友達や家族は証人になれません。
パートナーの友人や家族でも大丈夫です。
面接日に証人も面接をしないといけないので気をつけましょう。
〈5、面接。〉結果は当日出ました。→結婚式の日を決める。
〈6、結婚式。〉→上記の通り私達は公証人にお願いしました。教会等、選択肢は多々あります。
※公証人に依頼した場合気を付けなければならない事
ここで結婚まで終わったからと言ってスペインでの手続きが終わったという事ではありません。
仮に公証人から何かしらの用紙が貰えたとしてもその場で貰える用紙は正式な婚姻証明ではないと考えた方が良いと思います。
公証人にしっかりと聞いた方が良いです。
結婚式終了後その日に公証人への支払いをします。
公証人への請求に注意です。
1回目,その場で支払った額が全てかと思っていたら後にまた請求が。
更に、結婚の証明として使えると言われていた用紙のコピーを頼んだら
事前にお金がかかる事を知らされずに勝手に100ユーロ請求されていた。
本当に注意です。
〈7、公証人がRegistro Civilに婚姻証明(Certificacion Literal de Matrimonio)の発行❓依頼。〉
婚姻証明(Certificacion Literal de Matrimonio)これがきたら正式な夫婦として認められるわけです。正式な夫婦って日本語ナニ。笑
これが遅い❗️
私達はこの工程で止まった状態です。
何度もRegistro Civilに足を運び、
急いでいる内容も趣旨がちゃんとした理由だったとしても全く受け入れてもらえませんでした。
Registro Civilに知り合いがいる場合はその人にお願いするのも一つの手段だと思います。
悲しい現実ですが知り合いがいると手続きが早くできるという事があるという事ですね。
婚姻証明(Certificacion Literal de Matrimonio)
この用紙がないとこの先の手続きが何もできない。。
〈8、日本へ帰国しない場合は日本領事館に行き、日本での婚姻手続きの依頼をする。〉と思います。
私達はイレギュラーな事をする予定です。
それは、自分達で日本の役所に登録しに行くという事です。
ですが、まだ7の工程で止まったまま日本に来ました。笑。
ネットでRegistro Civilに婚姻証明(Certificacion Literal de Matrimonio)の発行について調べたりすると
2週間とかでできる。とか書いてあったりしますが、ケースバイケース。である事を肝に銘じておいて下さい。
2ヶ月である人もいれば1年かかる人もいる。と言われました。…はい❓笑
道のりはまだ長い…。笑
待つことしかできないのが一番フラストレーションです。笑。
どうにかなる精神。どうにかなるしかない精神。
何十回領事館、大使館に問い合わせたか。笑。
ジャスト do イット!
では、また次回✋!