カタルーニャ音楽堂

Hola!

ついにこのブログも100記事目。ということで。

いやあ、100記事。時間かかった。いや。かかりすぎました。

最初の記事を見返すと長すぎたり自論が多すぎて、

こりゃあ。読めないヨ。ってね。

途中から簡素にしてみたり。

いやでもなんか普通すぎてつまんねえなって思ってみたり。

「書く」って非常に難しいですねえ。

読んでいただく方の心を掴むのは更に難しいわけですねえ。

ええ。だから楽しいんでしょうか。

カタルーニャ音楽堂 バルセロナの音楽堂 バルセロナの観光スポット

実は最近、橋本病になったり

首から顔が燃えるほど熱くなり痛さのショックで気絶するんでないかいって程の謎の現象になったり

色々と身体の変化で『人生』について考えさせられていましてね。

そうなんですよ。私って人間はそういう風になると『人生』っていう所まで深掘りし、

フォーカスして考える。いや。まあそれだけ結構すごかったんだけど。

ああ。結局何が言いたいかってことなんですけど。

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やっぱり『芸術』に生きたい。

芸術家になる。とか。アーティストになりたい。とかではなくて。

人生が芸術でありたい。と願ったわけなんですねえ。深いです。

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生き様がアートでありたい。んですねえ。

芸術ってやっぱり心を満たす、心の癒し、身体のケアの為にも

すごくすごく大切だなあ。と。身体を張って感じたわけなんです。

パソコンや携帯の画面上ではなく

肌で感じる事、そこで息をする事。これは何ものにも変えられない価値だと気がついたんですねえ。

散歩するだけでもいい。そこで何かを感じるなら。

今日の空素敵だな。今日の空はあの頃を思い出すな。とか。なんでもいい。

生活の中で「フ」とそんな事を感じられる瞬間、時間はありますでしょうか。

それこそが自分の中にある芸術的感覚だと私は感じるわけです。

嗚呼、だから何が言いたんだっていうこと。

非現実になることは難しい。だって生きているとうことは常に現実を生きているということだから。

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だから思いっきり視覚から、聴覚まで変えてみて欲しい。だから行ってみて欲しい。

こんな素敵な所。

Barcelona』らしい。そんな所。

バルセロナに来てからフラメンコから離れた私にサプライズでチケットを予約してくれていた。

何処に行くか知らなかったから。ジーパンにクソ汚いセーターかなんかで行ってしまった私。

すごく嬉しかったけど。この格好で大丈夫❓‼️って久しぶりに思った。


カタルーニャ音楽堂


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Palau de la Música Catalana

カタルーニャ音楽堂 site📍

外装見て、美しくて通るたびに(数回しか通ってない。笑)”行ってみたい”と言っていた。

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外装に関して言うと、全体的に写真を撮りたくても中々上手く撮れない。

それだけのスペースが音楽堂の周りにあまりない。笑。

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内装も本当に素敵でゴージャスっていう言葉にバルセロナらしさがふんだんに盛り込まれている感じ。

バルセロナにおけるアールヌーボー様式を伝えるもの”としてユネスコの世界遺産にも登録されているそう。

コンサートホールにもバルセロナらしさを感じられるって流石。

バルセロナらしさ。うん、まあ勝手な感覚です。笑

だからバルセロナに行ったら是非行ってみて欲しい場所ですね。

開始前は沢山の方が内装の写真を撮っていた。

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場所も楽しめる、コンサートも楽しめる。

視覚にも聴覚にも2倍嬉しい。

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セビリアではよくタブラオを見に行っていたけれど

そこで見るフラメンコとは全く違う感じでした。

天井までも美しい。動画、写真撮りすぎて首が痛い。

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私達が観に行った日

コンサート中停電になった。最初電気がついていない事が演出なのかと思ったら停電。

結局30分以上真っ暗。トイレも真っ暗。用を足すにも一苦労。

何組かは帰ってましたね。いや結構帰ってた。

そんなこんな。電気。光って私達の生活に欠かせないなと思った。

ハプニングは付き物ですからね。

それも含めて素晴らしいひとときを過ごす事ができました。

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席は前から2番目でした。前の席も中々いいなと思いました。

私の前の方がたまたま大きい方で少し見えづらいという事もありましたが良しとしましょう。←誰。

特にフラメンコは足元が見えると個人的に更に面白いので。

カタルーニャ音楽堂は、

バルセロナ出身の建築家リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネーによって設計された。らしいです。

すごいなあ。ほんと。どういう想像性、創造性をお持ちなんでしょうか。

アールヌーボーなんかよく聞くけど意味まで全然調べない人。お恥ずかしながら。

→19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動。

「新しい芸術」を意味する。

花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる従来の様式に囚われない装飾性や鉄やガラスといった当時の新素材の利用などが特徴

という事なんですけど。

なるほどね。と。

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カタルーニャ音楽堂大ホールを見て一番目に焼き付いている天井の装飾。

ステンドグラスもさることながら可愛げのあるお花も装飾されていてなんかこれが好きだったな。

いいですね。素敵でした。

人が創り出す美しさも自然が作り出す美しさも。

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人が創り出す根原には自然が深く関わっているんでしょうね。

アールヌーボー様式が語ってくれている様な気がします。

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だから日々の中で目にする花や植物、更には風まで。

私達には必要不可欠。

そしてそれを見て感じる気持ちや思想を豊かにする事。

私の身体が爆発しかけたのはそんな思想が薄れかけていた心への

アラートだったのかもしれません。

皆様、生きている事は当たり前ではありません。

是非今一度心に手を当てて。自分の心へ問いかけてみてください。

貴方が持っている心のアートな気持ちを忘れないで下さい。

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紹介したかったのはカタルーニャ音楽堂

けれども結局、何が言いたかったのでしょうか。

いいじゃないですか。100記事記念ですもの。

あ、皆様カメラ、携帯の充電は是非満タンに。

撮りどころ満載ですから。

携帯の充電切れてとんでもなくショック受けてスネル事のないように。

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あ、それは私の事でした。

Hasta luego.!

しんしゃん

しんしゃん

フラメンコに出会いスペインへ渡欧。 初回3ヶ月。二度目・学生ビザにて10ヶ月。 現在、最初で最後のワーキングホリデービザを取得しスペイン在住。 やると決めた時の行動力は破天荒、しかし怠けるのが大好きな 超絶人見知り小心者。そんな私のそそっかしい滞在記。